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function
<string>

std::char_traits::eof

static int_type eof();                    // C++03
static constexpr int_type eof() noexcept; // C++11

概要

ファイル終端文字(EOF)を表す数値を取得する。

戻り値

文字集合の全ての文字cに対してeq_int_type(e, to_int_type(c)) == falseとなるようなeを返す。

標準で定義される特殊化は、以下の値を返す:

  • char: 定数値EOFを返す。
  • char8_t: UTF-8の文字単位として有効な、実装定義のEOFを表す定数値を返す。
  • char16_t: UTF-16の文字単位として有効な、実装定義のEOFを表す定数値を返す。
  • char32_t: Unicodeコードポイントとしての、実装定義のEOFを表す定数値を返す。
  • wchar_t: 定数値WEOFを返す。

計算量

定数時間

#include <iostream>
#include <string>

int main()
{
  int eof = std::char_traits<char>::eof();
  std::cout << eof << std::endl;
}

出力例

-1

参照