namespace std {
using ptrdiff_t = implementation-defined;
}
概要
ptrdiff_t
は、2 つのポインタの減算の結果を示す型である。これは符号付き整数型であり、互換性のある単純データ型へキャストすることができる。
2 つのポインタの減算は、同じ配列の有効な要素へのポインタ(もしくは最後の要素のひとつ後へのポインタ)同士の場合のみ定義される。ここで、配列でないオブジェクトは要素数 1 の配列と同じものとして扱う。それ以外の場合の動作は未定義である。