最終更新日時(UTC):
が更新

履歴 編集

汎用的なソースコードのエンコーディングとしてUTF-8をサポート(C++23)

概要

C++20まで、ソースコードの文字集合は実装定義だったが、その仕様では移植性に問題があった。C++23からは、すべてのコンパイラはUTF-8文字コードのソースコードをサポートしなければならないことが規定される。

コンパイラは、ほかの文字コードと区別するため、入力ファイルがUTF-8であることを決定する実装定義の手段をもたなければならない。つまり、BOM (バイトオーダーマーク) を認識するだけでは十分ではない。

参照