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構造化束縛への属性を許可 [P0609R3](C++26)

このページはC++26に採用される見込みの言語機能の変更を解説しています。

のちのC++規格でさらに変更される場合があるため関連項目を参照してください。

概要

C++26では、構造化束縛の各要素に対して属性を指定できるようになる。

// 構造化束縛した変数bは使わない
auto [a, b [[maybe_unused]], c] = f();

構文としては、構造化束縛の要素となる変数名の後ろに属性を指定する。

関連項目

参照