clocale
<clocale>ヘッダでは、ローカライゼーション（地域化）に関するクラス・関数を定義する。
これらの機能は基本的には、std名前空間に属することを除いてC言語の標準ライブラリ<locale.h>ヘッダと同じである。
マクロ
| 名前 |
説明 |
対応バージョン |
NULL |
ヌルポインタ定数に展開されるマクロ |
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LC_ALL |
すべてのロケールカテゴリを一括指定するための定数 |
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LC_COLLATE |
文字列の照合（比較）規則に関するロケールカテゴリ |
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LC_CTYPE |
文字分類（大文字/小文字、数字、空白など）やマルチバイト文字の扱いに関するカテゴリ |
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LC_MONETARY |
通貨表記に関するロケールカテゴリ |
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LC_NUMERIC |
数値表記に関するロケールカテゴリ（小数点記号など） |
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LC_TIME |
日付および時刻表記に関するロケールカテゴリ |
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構造体
| 名前 |
説明 |
対応バージョン |
lconv |
数値・通貨表示の書式設定をまとめた型 |
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関数
| 名前 |
説明 |
対応バージョン |
setlocale |
ロケールを変更、または現在のロケールを取得する。 |
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localeconv |
現在のロケールに応じた数値・通貨表記情報を取得する。 |
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関連項目
参照
Synopses for the C library