<expected>
ヘッダでは、任意の正常値または任意のエラー値のどちらかを持たせられるオブジェクトの型を定義する。
名前 | 説明 | 対応バージョン |
---|---|---|
expected |
正常値かエラー値を保持するオブジェクト (class template) | C++23 |
unexpected |
エラー値の代入補助クラス (class template) | C++23 |
unexpect_t |
エラー値の直接構築を指示するタグ型 (class) | C++23 |
bad_expected_access |
エラー値保持時に正常値へアクセスした場合に発生する例外 (class template) | C++23 |
バージョン
言語
- C++23
処理系
- Clang: 16.0 ✅
- GCC: 12.1 ✅
- ICC: ??
- Visual C++: ??