<optional>
ヘッダでは、任意で値を持たせられるオブジェクトの型を定義する。
このヘッダでは、以下の標準ヘッダをインクルードする:
<compare>
(C++20)
名前 | 説明 | 対応バージョン |
---|---|---|
optional |
任意で値を持たせられるオブジェクト (class template) | C++17 |
make_optional |
optional オブジェクトを生成するヘルパ関数 (function template) |
C++17 |
nullopt_t |
統一的な無効値を表す値の型 (class) | C++17 |
nullopt |
統一的な無効値を表す値 (constant value) | C++17 |
bad_optional_access |
無効な値にアクセスした場合に発生する例外 (class) | C++17 |
バージョン
言語
- C++17