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function
<list>

std::list::unique

void unique();                          // (1) C++03
size_type unique();                     // (1) C++03

template <class BinaryPredicate>
void unique(BinaryPredicate pred);      // (2) C++03

template <class BinaryPredicate>
size_type unique(BinaryPredicate pred); // (2) C++20

概要

コンテナから重複した要素を削除する

要件

コンテナがソート済みであること。ソート済みでない場合、この関数の動作は未規定。

効果

範囲[first + 1, last)の全てのイテレータiについて、オーバーロードごとに、以下の条件がtrueとなる要素を削除する。

  • (1) : *i == *(i - 1)
  • (2) : pred(*i, *(i - 1))

削除された要素に対するイテレータおよび参照は無効となる。

戻り値

  • (1), (2) :
    • C++03 : なし
    • C++20 : 削除された要素数を返す

例外

  • (1) : 型Tの等値比較が例外を投げない場合、この関数は例外を投げない
  • (2) : predが例外を投げない場合、この関数は例外を投げない

計算量

ちょうど(last - first) - 1回の等値比較、もしくは述語の適用を行う。

#include <iostream>
#include <list>

int main()
{
  std::list<int> ls = {3, 1, 4, 1};

  ls.sort();
  ls.unique();

  for (int x : ls) {
    std::cout << x << std::endl;
  }
}

出力

1
3
4

参照