// 配列版のみ
element_type& operator[](ptrdiff_t i) const;
概要
配列に対して、添字を使用して任意の位置の要素を参照する。
要件
get() != nullptr && i >= 0
- 型
T
がU[N]
の形式となっており、要素数が判明している場合、i < N
であること
戻り値
get()[i]
備考
型T
が配列ではない場合、この関数が宣言されるかは未規定。定義される場合、その戻り値は未規定
例外
投げない
例
#include <memory>
int main()
{
// 要素数がコンパイル時に判明している場合の型指定
std::shared_ptr<double[1024]> p1 {new double[1024]};
p1[1] = 3.14;
// 要素数がコンパイル時に判明していない場合の型指定
std::shared_ptr<double[]> p2 {new double[3]};
p2[2] = 2.56;
}
出力
バージョン
言語
- C++17
処理系
- GCC: 7.2 ✅
- Clang:
- Visual C++: ??