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function
<memory>

std::shared_ptr::operator[](C++17)

// 配列版のみ
element_type& operator[](ptrdiff_t i) const;

概要

配列に対して、添字を使用して任意の位置の要素を参照する。

要件

  • get() != nullptr && i >= 0
  • TU[N]の形式となっており、要素数が判明している場合、i < Nであること

戻り値

get()[i]

備考

Tが配列ではない場合、この関数が宣言されるかは未規定。定義される場合、その戻り値は未規定

例外

投げない

#include <memory>

int main()
{
  // 要素数がコンパイル時に判明している場合の型指定
  std::shared_ptr<double[1024]> p1 {new double[1024]};
  p1[1] = 3.14;

  // 要素数がコンパイル時に判明していない場合の型指定
  std::shared_ptr<double[]> p2 {new double[3]};
  p2[2] = 2.56;
}

出力

バージョン

言語

  • C++17

処理系