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function
<memory>

std::unique_ptr::reset(C++11)

void reset(pointer p = pointer()) noexcept; // (1)

// 配列版のみ
void reset(nullptr_t p) noexcept;           // (2)
template <class U> void reset(U) = delete;  // (3)

概要

リソースの所有権を放棄し、新たなリソースの所有権を設定する。

効果

  • (1) : 保持しているポインタ変数にpを代入する。デフォルト引数を使用する場合、この関数を呼び出したあと*thisはリソースを保持していない状態になる。 代入前に保持していたポインタ変数をold_pとし、それがnullptrでなければ、get_deleter()(old_p)によって、以前保持していたポインタを解放する。

  • (2) :

    • C++14 : reset(pointer())と同等の効果を持つ。
  • (3) : 他のポインタ型からpointer型への変換を禁止する。

戻り値

なし

#include <iostream>
#include <memory>

int main()
{
  std::unique_ptr<int> p(new int(3));

  // リソースを解放
  p.reset();
  if (!p) {
    std::cout << "p doesn't have resource" << std::endl;
  }

  // リソースを再設定
  p.reset(new int(2));
  std::cout << *p << std::endl;
}

出力

p doesn't have resource
2

バージョン

言語

  • C++11

処理系

  • GCC: 4.4.7
  • Clang libc++, C++11 mode: 3.0
  • ICC: ?
  • Visual C++: 10.0, 11.0, 12.0
    • Visual C++ 11.0までは、delete宣言に対応していないため、代わりにprivateで宣言のみ行う手法で代用されている。

参照