namespace std::simd {
template<class T>
using deduced-vec-t = /*see below*/;
}
概要
deduced-vec-tは、型Tから導出されるデータ並列型を表す説明専用の型エイリアスである。
xを型const Tの左辺値とするとき、deduced-vec-t<T>はdecltype(x + x)のエイリアスである。これにより、次のように振る舞う。
Tがbasic_vecであれば、そのT自身Tがスカラーの算術型であれば、それを要素型とする既定ABI(native-abi)のbasic_vec
数学関数(exp・sinなど)は、この型エイリアスを引数型や戻り値型に用いることで、データ並列型とスカラーの両方を統一的に扱う。説明専用コンセプトmath-floating-pointの定義にも使用される。
バージョン
言語
- C++26
関連項目
参照
- P1928R15 std::simd — merge data-parallel types from the Parallelism TS 2
- C++26で
std::simdライブラリが追加された
- C++26で