T sum() const;
概要
合計値を求める。
戻り値
valarray
オブジェクトに含まれる要素の合計値を返す。
合計値の計算には、要素型T
のoperator+=
を使用する。計算の順番は未規定。
要素数が0
の場合、この関数の挙動は未定義。要素数が1
の場合、0
番目の要素を返す。
例
#include <iostream>
#include <valarray>
int main()
{
const std::valarray<int> va = {1, 2, 3, 4, 5};
int result = va.sum();
std::cout << result << std::endl;
}
出力
15