namespace std {
int strfromd(char* s, size_t n, const char* format, double fp);
}
概要
double型の浮動小数点数を文字列に変換する。
C23で<stdlib.h>に追加された関数であり、C++26で<cstdlib>に取り込まれた。
事前条件
formatは、文字%、アスタリスク*を含まない精度指定 (省略可)、および変換指定子a・A・e・E・f・F・g・Gのいずれか1つだけで構成されること。
効果
std::snprintf(s, n, format, fp)と等価である。
戻り値
nが十分に大きいと仮定した場合に書き込まれる文字数を、終端のヌル文字を除いて返す。
したがって、ヌル終端された出力が完全に書き込まれたのは、戻り値が非負かつn未満である場合に限られる。
例
#include <cstdlib>
#include <print>
int main()
{
char buf[32];
std::strfromd(buf, sizeof(buf), "%.2f", 3.14159);
std::println("{}", buf);
}
出力
3.14
バージョン
言語
- C++26
処理系
- Clang: 22 ❌
- GCC: 16.1 ❌
- Visual C++: 2026 Update 2 ❌
関連項目
strfromf:float型を文字列に変換するstrfroml:long double型を文字列に変換するstd::to_chars: 数値を文字列に変換する
参照
- P3348R4 C++26 should refer to C23 not C17
- C++26がC23を参照するようになり、この関数が
<cstdlib>に追加された
- C++26がC23を参照するようになり、この関数が