namespace std {
ios_base& showpos(ios_base& str);
}
概要
数値出力時に符号を必ず出力させることを指示するマニピュレータ。 符号付き整数・浮動小数点数に対して効果がある。
効果
str.setf(std::ios_base::showpos)
を実行する。
戻り値
実引数のstrオブジェクト。
例
#include <iostream>
int main()
{
std::cout << std::showpos << 1 << ' ' << 0 << std::endl;
}
出力
+1 +0
バージョン
言語
- C++03