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function
<complex>

std::complex::real

T real() const;                 // (1) C++11 まで

constexpr T real() const;       // (1) C++14 から

void real(T val);               // (2) C++11 から

概要

複素数の実部を取得、あるいは、設定する。

効果

  • (1) -
  • (2) 実部に val を設定する。

戻り値

  • (1) 実部
  • (2) -

備考

  • 実部の取得は、同名の非メンバ関数 real も存在する。
  • 実部の取得は、C++14 から constexpr 関数になっている。
  • 実部の設定は、C++11 から追加された。

#include <iostream>
#include <complex>

int main()
{
  std::complex<double> c(1.0, 2.0);
  std::cout << c << ", real part = " << c.real() << std::endl;
  c.real(4.0);
  std::cout << c << ", real part = " << c.real() << std::endl;
}

出力

(1,2), real part = 1
(4,2), real part = 4

参照

関連項目

名前 説明
imag 虚部を取得、あるいは、設定する。
real 実部を取得する。(非メンバ関数)
imag 虚部を取得する。(非メンバ関数)