function
std::extreme_value_distribution::コンストラクタ(C++11)
explicit extreme_value_distribution(RealType a = 0.0, RealType b = 1.0); // (1)
extreme_value_distribution() : extreme_value_distribution(0.0) {} // (1) C++20
explicit extreme_value_distribution(RealType a, RealType b = 1.0); // (2) C++20
explicit extreme_value_distribution(const param_type& parm); // (3)
概要
- (1) : デフォルトコンストラクタ
- C++17まで : 極値分布の位置パラメータ
a
と尺度パラメータb
を受け取るコンストラクタ。
- C++20 : 極値分布の位置パラメータ
a = 0.0
、尺度パラメータb = 1.0
として(2)に委譲。
- (2) : 極値分布の位置パラメータ
a
と尺度パラメータb
を受け取るコンストラクタ。
- (3) : パラメータオブジェクトを受け取るコンストラクタ。
param_type
は、このクラスの(1)のコンストラクタと同じオーバーロードを持ち、それらのコンストラクタのパラメータを保持している。このコンストラクタでは、param
オブジェクトが持っているパラメータを、このクラスのコンストラクタに転送する。
要件
例
出力例
2.91432
0.322301
1.42006
1.73491
0.8288
-0.226944
4.63647
0.173902
0.967676
0.786669
1.99643
0.247697
2.00596
-0.72777
-0.427353
-0.156903
-0.885475
0.391018
-0.563767
-0.58102
バージョン
言語
処理系
参照