function
std::lognormal_distribution::コンストラクタ(C++11)
explicit lognormal_distribution(RealType m = 0.0, RealType s = 1.0); // (1)
lognormal_distribution() : lognormal_distribution(0.0) {} // (1) C++20
explicit lognormal_distribution(RealType m, RealType s = 1.0); // (2) C++20
explicit lognormal_distribution(const param_type& param); // (3)
概要
- (1) : デフォルトコンストラクタ
- C++17まで : 対数正規分布の平均値
m
および標準偏差s
を受け取るコンストラクタ。
- C++20 : 対数正規分布の平均値
m = 0.0
、標準偏差s = 1.0
として(2)に委譲
- (2) : 対数正規分布の平均値
m
および標準偏差s
を受け取るコンストラクタ
- (3) : パラメータオブジェクトを受け取るコンストラクタ。
param_type
は、このクラスの(1)のコンストラクタと同じオーバーロードを持ち、それらのコンストラクタのパラメータを保持している。このコンストラクタでは、param
オブジェクトが持っているパラメータを、このクラスのコンストラクタに転送する。
要件
例
出力例
2.27834
2.27293
1.91351
0.265119
7.35677
0.847507
0.484952
1.51837
3.02288
0.377324
0.355262
0.295703
0.338084
7.01635
1.9116
0.71642
1.55948
0.563478
2.23077
1.47788
バージョン
言語
処理系
参照