function
std::student_t_distribution::コンストラクタ(C++11)
explicit student_t_distribution(RealType n = 1.0); // (1)
student_t_distribution() : student_t_distribution(1.0) {} // (1) C++20
explicit student_t_distribution(RealType n); // (2) C++20
explicit student_t_distribution(const param_type& parm); // (3)
概要
- (1) : デフォルトコンストラクタ
- C++17まで : ステューデントのt分布の自由度
n
を受け取るコンストラクタ。
- C++20 : ステューデントのt分布の自由度
n = 1.0
として(2)に委譲。
- (2) : ステューデントのt分布の自由度
n
を受け取るコンストラクタ
- (3) : パラメータオブジェクトを受け取るコンストラクタ。
param_type
は、このクラスのコンストラクタと同じオーバーロードを持ち、それらのコンストラクタのパラメータを保持している。このコンストラクタでは、param
オブジェクトが持っているパラメータを、このクラスのコンストラクタに転送する。
要件
例
出力例
0.0707396
1.54773
1.24956
-2.22074
0.834927
-1.61695
-5.72032
0.199524
-0.527183
7.03992
-8.34859
-1.23023
0.340032
-0.0635901
-0.132068
-1.22828
-1.21199
1.98038
-4.77059
-1.40051
バージョン
言語
処理系
参照