5. sentinel

最終更新日時(UTC):
が更新

履歴 編集

class template
<ranges>

std::ranges::filter_view::sentinel(C++23)

namespace std::ranges {
  template<input_range V, indirect_unary_predicate<sentinel_t<V>> Pred>
    requires view<V> && is_object_v<Pred>
  class filter_view<V, Pred>::sentinel { …… };
}

概要

filter_viewがcommon_rangeでない場合のみ使用される番兵。

このクラスの名前は規定されておらず、振る舞いのみが規定されている。

このクラスの型を取得したい場合、sentinel_tを使用できる。

メンバ変数

名前 説明 対応バージョン
sentinel_t<V> end_ = sentinel_t<V>(); 元の番兵(説明専用) C++20

メンバ関数

名前 説明 対応バージョン
(constructor) コンストラクタ C++20
base 元の番兵を取得する C++20

非メンバ（Hidden friends）関数

比較演算子

名前 説明 対応バージョン
operator== 等値比較 C++20
operator!= 非等値比較 (==により使用可能) C++20

バージョン

言語

  • C++20

処理系

参照