<system_error>
ヘッダでは、OSが出力するエラーを扱う機能を提供する。
このヘッダでは、以下の標準ヘッダをインクルードする:
<compare>
(C++20)
名前 | 説明 | 対応バージョン |
---|---|---|
error_category |
エラーを分類するための基底クラス(class) | C++11 |
generic_category |
汎用のエラーに関する情報を返す(function) | C++11 |
system_category |
環境固有のエラーに関する情報を返す(function) | C++11 |
error_code |
環境依存のエラーコード(class) | C++11 |
error_condition |
環境非依存のエラーコード(class) | C++11 |
system_error |
システムエラーの例外クラス(class) | C++11 |
is_error_code_enum |
error_code の列挙値として見なせる型か判別する(class template) |
C++11 |
is_error_condition_enum |
error_condition の列挙値として見なせる型か判別する(class template) |
C++11 |
errc |
エラー値を表す列挙型(enum class) | C++11 |
make_error_code |
errc からerror_code オブジェクトを生成する(function) |
C++11 |
make_error_condition |
errc からerror_condition オブジェクトを生成する(function) |
C++11 |
バージョン
言語
- C++11