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function
<ios>

std::ios_base::sync_with_stdio

static bool sync_with_stdio(bool sync = true);

概要

標準ストリームオブジェクトと C 言語ライブラリの標準ストリーム(stdio)との同期状態を設定する。

効果

もし、本関数が呼び出される前に標準ストリームで入出力が行われていた場合、効果は実装依存である。
そうでなくて、もし引数 syncfalse であれば、標準ストリームオブジェクトは C 言語ライブラリの標準ストリームと独立で動作してよい。

戻り値

本関数が呼び出される前の標準ストリームオブジェクトの同期状態。同期していたら true、していなければ false
本関数を初めて呼び出した場合、true(つまり、初期状態は同期している)。

備考

標準ストリーム str が C 言語ライブラリの標準ストリーム f と同期している場合、

  • 文字 c のストリームへの出力 fputc(f, c);str.rdbuf()->sputc(c); と同等であり、
  • 文字 c のストリームからの入力 c = fgetc(f);c = str.rdbuf()->sbumpc(); と同等であり、
  • 文字 c のストリームへの戻し ungetc(c, f)str.rdbuf()->sputbackc(c); と同等である。

#include <iostream>
#include <cstdio>

int main()
{
  std::ios_base::sync_with_stdio(false);
  std::cout << '1';
  std::putchar('2');
  std::cout << '3';
  std::putchar('4');
}

出力例

1324

参照

  • 標準ストリームオブジェクト
  • C 言語ライブラリの標準ストリームオブジェクト
    • stdin
    • stdout
    • stderr